一番安いモジュールでwifiによる無線インターネット
追加情報あり
ところがwifiシールドは8000円くらいするので、Arduino Uno本体よりも割高になってしまいます。Arduinoを遊びや学習で使う人、初心者からするとなかなか出せるお値段ではありません。しかもwifiシールドを使いこなせなかったら大損です。
そんな中、Googleで一番安いWifiの接続方法を検索していたら紹介されていました。
準備するものはこちら
- イーサネットシールド R3 for Arduino (micro SD, Wiznet W5100)
- (上記がなければArduino Ethernet Shield Rev3 without PoE Module)
- TP-LINK TL-WR702N
イーサネットシールドはやはりあると便利ですし、イーサネットシールドの使い方はあちこちに情報が転がっているので使いこなしやすい。
モバイルwifiルーターはArduino以外のいろんな用途で使えるのでOK。
という2つの理由と5000円台の価格で買えるのだから安心!
最初の写真のように接続するだけ。
TP-LINK TL-WR702Nの説明書の挿絵がつぶれていて読みずらかった。 中国語の説明書をそのまま読んでルーターモードに切り替え。 TP-LINK TL-WR702Nの設定はウェブブラウザから行うのですが、それも中国語でした。
自分は中国語も読めるので問題はないのですが、普通の人にはかなり設定しにくいものだと思います。
TL-WR702N wifiルーターのクライアントとしての使い方(日本語版)
- TP-LINK TL-WR702N wifiルーターのUSBケーブルとLanケーブルをパソコンに接続する
- パソコンに有線Lanとして認識されたらWebブラウザを起動。
- URLにhttp://192.168.1.253と入力(Amazon Japanから購入したものはこのURLだが、TP-Linkの公式マニュアルによるとhttp://192.168.0.254となっている)
- パスワードが求められたらadminと入力する
- Clientを選択する
- 「扫描」をクリックする(スキャンという意味です)
- クライアントとして接続したい接続先のルーター(Wifi)の右側の「连接(接続の意味)」をクリックします
- ルーターのパスワードを赤い枠で示した中に入力して「下步(次への意味)」をクリック
- 「重启(再起動の意味)」をクリックする
- もう一度「重启(再起動の意味)」をクリックするとTP-LINK TL-WR702N wifiルーターが再起動する
これでパソコンやArduinoのイーサネットシールドと有線Lanで接続すれば、ルーター(Wifi)に接続されます。もう一度設定しなおしたい場合は、TP-LINK TL-WR702NのReset(リセット)ボタンを5秒以上押し続けて、TP-LINK TL-WR702Nを初期化して先に説明した1番からやり直します
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